名取北高校ブログ(平成29年度)

平成29年度TOPICS

離任式

 3月30日、離任式が行われ、退職、異動する先生方をお送りしました。多くの卒業生も送別のために来校しました。

 

写真部展開催

 3月17~25日、長町のLaLaガーデンで写真部展が開催されました(写真左)。また、3月19日~4月13日までJR名取駅2階通路に作品が展示されています(写真右)。

 

エフエムなとり番組で名取市長と対談

 3月23日、エフエムなとり(80.1MHz)の番組、名取市長「こんにちは!しろうです」に本校2年生2名が出演し、山田司郎市長との対談を収録しました。地元の魅力や将来についてトークが盛り上がりました。放送は4月4日、再放送は4月22日までに3回予定されています。(なとらじHPでチェックください)

終業式、合格者予備登校

 3月23日、午前中に終業式が行われ、それぞれがこの一年の頑張りを振り返り、4月からの目標について心新たに考えました。午後からは4月入学する合格者の予備登校が開催され、ガイダンスなどの話を聞き、これから始まる高校生活に思いを巡らせていました。部活動への勧誘なども始まりました。

  

青少年読書感想文全国コンクール入選ほか賞状伝達式

 青少年読書感想文全国コンクール(高等学校の部)に進出していた佐藤文香さん(1年)の読書感想文が2月、見事全国で入選を果たし、3月23日に賞状が伝達されました。また、今年度、部活動等で優秀な成績を収めた生徒へ功労賞が授与されました。

 

2年進路ガイダンスを開催

 3月19日、2学年進路ガイダンスを開催し、全部で36の大学、専門各種学校、企業等から講師の先生をお招きし、それぞれの魅力や、求められる人物像等についてお話いただきました。

 

3・11なとり閖上追悼イベントに参加

 震災から7年目の3月11日、名取市役所前で開催された追悼イベントの運営に、名取北高から33人が参加しました。絵灯篭の組立・設置・ろうそく点灯等、市民の皆様との運営を通し、震災を語り継ぐことや命の大切さを改めて感じた鎮魂の日となりました。

  

卒業式(2)

 3月1日卒業式にインフルエンザのため出席できなかった卒業生へ、3月5日、改めて卒業証書が授与されました。会場には同級生も駆けつけ、温かな門出の式になりました。

 

第37回卒業式

 3月1日、第37回卒業式を挙行し、晴れて272名が卒業しました。名取市教育長様、市内中学校校長先生を始め、多くの皆様にご臨席を賜り御礼を申し上げます。北高卒業生は地域に貢献する人として逞しく育って参ります。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

  

「大震災を語り継ぐ北高生の集い」を開催しました

 2月28日、今年で第4回になる「大震災を語り継ぐ北高生の集い」を開催しました。ダンスインストラクターで仙台89ERSチアーズアシスタントディレクターの佐藤綾音さんから、「夢を通じた心の支援~笑顔のチカラ~」のテーマで講演いただきました。震災時、高校1年生で、チアを通した避難所訪問等のボランティア活動の経験をお話いただき、復旧・復興に向けて自分たちに何ができるかを考えました。

 

小中高連携「名取増田児童生徒サミット」が名取市長を訪問

 今年度、増田中学校区の小中高(増田小、下増田小、増田中、名取北高)が連携し、名取、美田園駅前での朝のあいさつ運動に取り組んで来ました。あいさつを通し、笑顔や心の輪が広がるまちづくりのため、2月26日山田司郎名取市長を訪問し、来年度も名取市への協力をお願いしました。

 

高体連強化指定練習会

 陸上競技専門部では男子5000m競歩の大内奎吾さん(2年)と宮崎颯跳さん(1年)の2名が選出され、2月3日から開催された強化合宿練習会に参加しました。またバスケットボール専門部では、女子で古山歩佳さん(2年)と内山夕稀さん(2年)が選出され、2月12日から開催された強化指定選手練習会に参加しました。総体や国体に向け、活躍が期待されます。

 

みやぎ高校生フォーラム

 2月10日、宮城県庁講堂で開催されたフォーラムには、県内のすべての高校が集まり、それぞれの学校が行っている地域貢献を発表しました。本校はポスターセッションに参加し、「海岸林再生プロジェクト」や「なとり閖上追悼イベント」、「東北みやぎ復興マラソン」などボランティアへの取組や、「防災ワークショップ」などの地域と連携した事業を紹介しました。

名取ブラスバンドコンサート

 1月28日に名取市文化会館で開催され、名取交響吹奏楽団、増田中、名取一中、名取二中、みどり台中と市内の吹奏楽部の皆さんによる演奏会に本校も参加しました。最後には全体合唱があり、参加者で思いをひとつに歌いました。

 

1年進路ガイダンスを開催

 1月23日、大学・短大、専門学校等の先生方、市役所や県警にお勤めの方においでいただき、21講座を開講、興味・関心ある分野の講義を受講しました。おいでいただきました先生方、ありがとうございました。

 

青少年読書感想文全国コンクールに 宮城県代表として選出

 11月に行われた青少年読書感想文コンクール宮城県審査会で、自由読書部門優秀賞(最高位一点)に佐藤文香さん(1年)の書いた『世界から猫が消えたなら』の感想文『生きるために』が選出され、2月の中央審査会(全国コンクール)に進出しました。
読書感想文

大学入試センター試験に挑む

 1月13、14日に行われたセンター試験。北高生は仙台大と尚絅学院大会場に分かれ受験しました。担任の先生方も応援に駆け付け、今まで培った力を発揮するべく、精一杯挑みました。3年生はセンター試験後、私大入試、国公立二次試験と、受験本番を迎えます。

ギター部が特別養護老人ホームで慰問演奏

 1月12日、ギター部が特別養護老人ホームうらやすを訪問し、演奏を行いました。うらやすの皆様の温かな歓迎を受け、楽しいひとときとなりました。また、12月21日の昼休み、学校食堂のある名北館ホアイエでクリスマスコンサートを開催しました。冬の温かなひとときを提供する企画となりました。

 

新年が始まり、挨拶運動、交通安全運動を行いました

 1月9日、冬休みが明け、気持ち新たに開講式を行いました。また、15日まで、校門で挨拶運動を行いました。寒さの中にも明るい声が交わされ、爽やかな新年の始まりとまりました。2018(平成30)年もどうぞよろしくお願いいたします。 1月16日にはPTAと生徒が一体となり、交通安全運動を実施しました。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました 。

  

春に備えコツコツ頑張る北高生の冬

 12月24日~1月7日の冬季休業、北高生は課外講習や部活動等、春に向けて力を蓄える活動にじっくり取り組みました。講習では入試直前の3年生を始め、1,2年生も教科の発展分野に挑戦し、じっくりと学習に取り組みました。

  

書道部 県高校展覧会で推薦(最高賞)に3点入賞

 書道部作品が高校書道展(12月5~10日県美術館)で推薦(最高賞)に3点入選しました。「千字文」大學春奈さん(3年・左から1番目)、「礼器碑」倉田遥夏さん(3年・左から2番目)、「蘭亭序」長田菜央さん(1年・左から3番目)、(注:それぞれ作品は部分)。ほか特選7点、金賞2点に入賞を果たしました。大學春奈さんの作品は、県高校生選抜書展(毎日新聞社主催、10月13~18日仙台メディアテーク)で特選にも輝きました。

  

小中高が連携した防災ワークショップを開催

 12月9日、増田中学校、増田小学校、下増田小学校と本校が連携した防災ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」を開催しました。地域の未来を担う若者と学校の防災リーダーの育成を目的とし、各校の児童・生徒、教員の他、仙台管区気象台、名取市防災安全課、名取市教育委員会の皆様にもおいでいただき、64名が参加しました。

  

同窓会主催講演会 藤原いくろう氏「音楽のすばらしさ」

 12月6日、名取市文化会館で開催されました。クラッシックからポップスまで幅広く活躍される藤原いくろうさんが、映画音楽監督のエピソードを実際の映像、生徒の実演を交えながら、多角的な視点を持つことで音楽はもっと面白くなることをお話いただきました。

  

志教育支援授業 増田中学校区 実践発表会開催

 12月4日、名取市文化会館で、志支援事業 増田中学校区実践発表会を開催し、増田中学校、増田小学校、下増田小学校と連携して行っている名取駅前、美田園駅前でのあいさつ運動や名取・増田児童生徒サミット等の取組を発表しました。「わたしたちの力で まちを笑顔に」をテーマに宮城県内からも多くの皆様においでいただき、約700名が参加する中、名取市の未来について、小中高生合同のメッセージを発表しました。

 

特別支援教育校内研修会を実施

 12月1日、仙台市北部発達相談支援センター主幹兼学齢児支援係長蔦森武夫様を講師としてお迎えし、「社会につながる特別支援教育力‐自立した社会人を育成するために‐」をテーマに研修会を実施しました。本校以外の高校からも参加いただき、発達障害を中心として、その理解と支援について学びました。これからも特別支援教育を通した生徒支援に力を入れて参ります。

 

2学年 関西へ修学旅行

 11月26~29日に修学旅行を実施しました。初日はクラス別研修、2日目は班別自主研修、3日目午前クラス別研修・午後USJ、最終日は奈良と、関西の見学地をそれぞれ絞り込み、充実した研修とともに仲間と過ごした素晴らしい思い出を持ち帰りました。

  

人材育成を目的とした高大連携事業(仙台大、尚絅学院大)

 教員を目指す大学生が、授業参観、授業解説、講話を通し、教職について学ぶ高大連携事業を、昨年に引き続き開催しました。11月14日に仙台大学の学生が来校し体育と保健の授業を、17日に尚絅学院大の学生が来校し公民(倫理)授業を通して研修を行いました。これからも本校は人材育成の取組を行って参ります。

  

大学出前講座を開催

 10月25日、会津大学 鳴瀬継太郎准教授に来校いただき、1学年でロボット開発の講義を受講しました。会津大は外国籍の教授・学生が多く、国を越えたダイナミックな研究の面白さをお話しいただきました。