宮城県名取北高校について
  名取北高等学校長挨拶


 校長挨拶

宮城県名取北高等学校長  金澤 隆志

校長挨拶

            仲間として

  「大器晩成型」。私は本校生をいつもこのように評しています。これには2つの意味があります。もともとまじめでコツコツ努力する生徒がほとんどであるため,いつかその努力が必ず花開く生徒たちであるという確信が一つ。もう一つは目先に捕らわれることなく,遙か遠くに志を持ち,あたりまえのコトをまじめにコツコツ努力する人であって欲しいという私の願いです。高校入試や大学入試は目先の段階的な目標の一つですが,人生の目標ではありません。人のために生きてこそ人生。「より遠く より広く より深く」。人生に志を立て,目先の利害にとらわれず,より遠くを見据え,より広い視野に立ち,より深く考える人になって欲しい。人は一人では生きていくことができません。本校では“生きる力”を育むため,人を“生かす力”を身に付けさせたいと思っています。
 人は人である限り完全無欠な存在にはなり得ません。長所も短所もある存在です。お互いの長所を結びつけて事を成す。そして,お互いの短所はお互いに補い合う。お互いの長所を結びつけて仕事をするのであれば,人が多いほど組織としての体力は増し,成し遂げられる事は増えていきます。そのために必要なのは,お互いを人として認め合い,支え合う人間関係です。この人間関係を大切にすれば,お互いに自然体で生きていくことができます。「困った,助けて」と誰かが声を上げた時,「はいよ,任せとけ」と応じてくれる仲間がいる。生徒も職員も安心して生活できる空間。これが組織としての名取北高校の魅力です。本校生には,より良い人間関係を築きながら生きていくことができる人になって欲しいと心から願っています。
 私は,生徒,教職員,保護者や地域の皆様すべて仲間という意識で学校経営を行っています。“仲間”という言葉には,誰しもが人として対等の立場にあるという意味が込められています。組織上の立場を超え,お互いに思いやりの心を持って生きていく社会を目指したい。
 中学生の皆さん,私たちの仲間となり,“より良く生き,より良い社会を築く”ため,学びを共にしませんか。

  校訓


  人間愛   創 造   貢 献

  学校教育目標


1 人間を愛し、知性を養い、情操を陶冶して豊かな人格を備えた逞しい人間を育てる。
2 創造の精神を尊び、積極的に自己開発に努める人間を育てる。
3 新しい時代・社会における自己の役割を認識し、郷土及び社会に貢献する人間を育てる。

  学校経営方針


 安全・安心な学校づくりを推進するため,生徒及び教職員,保護者や地域住民等,学校に関わるすべての人が幸せになっていくようにとの思いを込め,互いを尊重し,認め合い,支え合う人間関係を大切にした学校経営を行う。

  本年度重点目標


1)生徒が勇気を持ち,自分の人生を自分の意思で切り拓いていくことができるよう,生徒の良いところ,伸張すべき能力を見い出し,励まし合いながらほめて育てる指導を心がける。
2)生徒の基礎学力を保障するため,わかりやすい授業を行う。
3)生徒が人生に志をたて,将来にわたる社会貢献を通して,生きがいを見い出すことができるよう,ふくよかな進路指導を行う。
4)一人ひとりの生徒が目標とする高校卒業時の進路希望を達成できるよう,組織的に効率的で丁寧な指導を行う。
5)特別に支援を必要とする生徒については,学校全体で協力体制をとると共に,外部機関との連携も視野に入れる。
6)健康的で清潔な教育環境を整えると共に,安心・安全な教育活動を支えるため,施設設備を適正に維持・管理する。
7)開かれた学校づくりを推進するため,学校だよりやホームページを活用する等,広報活動に努める。

  宮城県名取北高等学校 校歌


作詞 橋浦兵一  作曲 海鋒義美


名取北高等学校 校歌 左の絵をクリックすると、MP3形式の校歌を聴くことができます。

校歌譜面

  校歌


空新しきあけぼのを 熱き思ひに眺むれば

泉蔵王のたたずまい いのちは若く緑濃く 自由の道は輝かん

我が学び舎に陽は薫り 影静かなる黒松の 梢を遠く潮の香や

名取の流れ絶ゆるなく 世々の相(すがた)を映すべし

ここふるさとの野ははるか 日ごとに結ぶ夢深く 学びの知恵はかぎりなし

はばたき出でてわが望み 地平をさやに越えゆかん

風すがやかに訪れて こころの扉開かんと 語らふ友は集ひ来ぬ

彩雲(あやくも)高く夕させば ゆくてに星は澄みわたる