名取北高校ブログ(平成29年度)

平成29年度TOPICS

書道部 県高校展覧会で推薦(最高賞)に3点入賞

 書道部作品が高校書道展(12月5~10日県美術館)で推薦(最高賞)に3点入選しました。「千字文」大學春奈さん(3年・左から1番目)、「礼器碑」倉田遥夏さん(3年・左から2番目)、「蘭亭序」長田菜央さん(1年・左から3番目)、(注:それぞれ作品は部分)。ほか特選7点、金賞2点に入賞を果たしました。大學春奈さんの作品は、県高校生選抜書展(毎日新聞社主催、10月13~18日仙台メディアテーク)で特選にも輝きました。

  

小中高が連携した防災ワークショップを開催

 12月9日、増田中学校、増田小学校、下増田小学校と本校が連携した防災ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」を開催しました。地域の未来を担う若者と学校の防災リーダーの育成を目的とし、各校の児童・生徒、教員の他、仙台管区気象台、名取市防災安全課、名取市教育委員会の皆様にもおいでいただき、64名が参加しました。

  

同窓会主催講演会 藤原いくろう氏「音楽のすばらしさ」

 12月6日、名取市文化会館で開催されました。クラッシックからポップスまで幅広く活躍される藤原いくろうさんが、映画音楽監督のエピソードを実際の映像、生徒の実演を交えながら、多角的な視点を持つことで音楽はもっと面白くなることをお話いただきました。

  

志教育支援授業 増田中学校区 実践発表会開催

 12月4日、名取市文化会館で、志支援事業 増田中学校区実践発表会を開催し、増田中学校、増田小学校、下増田小学校と連携して行っている名取駅前、美田園駅前でのあいさつ運動や名取・増田児童生徒サミット等の取組を発表しました。「わたしたちの力で まちを笑顔に」をテーマに宮城県内からも多くの皆様においでいただき、約700名が参加する中、名取市の未来について、小中高生合同のメッセージを発表しました。

 

特別支援教育校内研修会を実施

 12月1日、仙台市北部発達相談支援センター主幹兼学齢児支援係長蔦森武夫様を講師としてお迎えし、「社会につながる特別支援教育力‐自立した社会人を育成するために‐」をテーマに研修会を実施しました。本校以外の高校からも参加いただき、発達障害を中心として、その理解と支援について学びました。これからも特別支援教育を通した生徒支援に力を入れて参ります。

 

2学年 関西へ修学旅行

 11月26~29日に修学旅行を実施しました。初日はクラス別研修、2日目は班別自主研修、3日目午前クラス別研修・午後USJ、最終日は奈良と、関西の見学地をそれぞれ絞り込み、充実した研修とともに仲間と過ごした素晴らしい思い出を持ち帰りました。

  

人材育成を目的とした高大連携事業(仙台大、尚絅学院大)

 教員を目指す大学生が、授業参観、授業解説、講話を通し、教職について学ぶ高大連携事業を、昨年に引き続き開催しました。11月14日に仙台大学の学生が来校し体育と保健の授業を、17日に尚絅学院大の学生が来校し公民(倫理)授業を通して研修を行いました。これからも本校は人材育成の取組を行って参ります。