名取北高校TOPICS(令和6年度)

令和4年度

野球部が海岸林再生ボランティアを行いました。

本校野球部がみやぎ鎮魂の日の3月11日に,鎮魂の祈りを込めて海岸林再生ボランティアを行いました。

(公財)オイスカの海岸再生事業で10年前から植えた閖上の松林において,土壌の余分な水を排水する溝作りをしました。

松の根は土壌に水分が多すぎると,しっかり下へ伸びないのだそうです。

この溝作りをすることで,見えないところでもしっかりと根を生やし,防災効果をいっそう高める狙いがあります。

 

野球部は2019年3月に参加して以来,感染症流行の数年を経て2度目の参加です。

当時の選手が掘った溝は現在も活躍しています。

今の1,2年生は初参加なのでオイスカの吉田俊通様から海岸林再生の目的や経緯を説明を受けました。

その後はボランティアの皆様とコミュニケーションをとりながら,溝の修復や新設にあたりました。

風が吹けば少し肌寒い中でも,半袖になる選手もいるほど積極的に体を動かし,活動しました。

 

オイスカの海岸林再生はこれからも数十年続きます。

微力ながら今回の活動が誰かのためになることを祈り,他の北高生にも共有しながら,今後も機会を見つけて参加していきます。

 

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第42回卒業式を挙行しました。

3月1日(水)に名取北高等学校卒業式を挙行いたしました。270名の卒業生が本校を巣立っていきました。卒業生・保護者の皆様,誠におめでとうございます。ご臨席いただきましたご来賓の皆様,祝電・祝詞をお送りいただきました皆様ありがとうございました。卒業生の今後の活躍を職員一同お祈りしております。

経済産業省主催の出前授業を実施しました(2年 物理基礎)

2月16日(木)4時間目の物理基礎の授業時間を利用し,2年生理系3クラスを対象に出前授業が行われました。

経済産業省資源エネルギー庁より,宮城県出身の岩渕雄太様に来校いただき,「東京電力福島第一原子力発電所の廃炉やALPS処理水について考える」という題で,福島復興へ向けた取り組みや,ALPS処理水について学びました。また,学びを基に話し合ったことを共有し,これからの復興課題について考える貴重な機会となりました。

2学年 進路ガイダンス

11月15日(火)に2学年の生徒・保護者対象の「進路ガイダンス」を開催しました。

大学・短期大学、専門学校、看護医療系専門学校、公務員、就職の5つのコースに分かれ、生徒と保護者がそれぞれのコースで外部講師による講話を聴講しました。

二者面談

10月11日(月)~21日(金)の2週間にわたり、二者面談が行われています。前期末考査の結果や前期の生活について振り返り、後期の生活改善する良い機会になっています。今月は、大学の総合型選抜が集中しており、3年生の面談は特に気合いが入っています。頑張れ、3年生!