始業にあたって — AI時代の到来と私たちの生き方
8月21日、夏季休業が明け、校内には生徒たちの元気な姿と笑顔が戻ってまいりました。無事に登校した生徒たちの姿に、教職員一同、大きな喜びを感じております。
全校集会におきまして、学校長より生徒へ向けて「AI社会の到来と人間の生き方」をテーマとした講話を行いました。
フィジカルAIの台頭と社会の変化
今年7月の国連会議で発表された「ロバート」をはじめとするフィジカルAIは、画面上の表情変化を通じて、会話や感情表現(冗談に笑い、悲しい話に涙する等)を可能にしています。夏季休業中に聴いた講話の中では、2030年頃には工場や家庭への導入が進み、「人間が労働から解放される時代」が到来するのではないかという話題もありました。
その上で、労働から解放される未来が到来した場合に、「自分はどう生きるのか」「人間の存在意義とは何か」という本質的な問いを投げかけました。そしてその答えは、来週に迫った文化祭や日々の授業、部活動、そして3年生の進路選択といった学校生活のあらゆる機会に隠されています。日々の体験を通して、自らの答えを見出してほしいと伝えました。
本校では、急速に変化する社会においても自ら考え、たくましく歩んでいけるよう、今後も生徒一人ひとりに寄り添った教育活動に取り組んでまいります。
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